ISBN:4167476304 文庫 林 真理子 文芸春秋 ¥620
☆これおもしろかった。おすすめにゃ!
☆やっぱりここの日記、ラク。
後で読み返したりしたり、自分の気持ちを確認したりするのに凄くいい。
好きなリンクさせていただいてる方の言葉を何度も読ませていただくのも好き。
何回も足跡のこしててごめんにょ・・・。人様の考えや文章を読むのがすきなのら。
mixiはやっぱり知ってるコも多いし、はっちゃけて書けないからなー。
(違う意味ではっちゃけてますが。)
☆もうおさまったんだけど。
旦那との事を(イライラするーとかのやつね。)職場の人に話すと
「あるあるある。」といわれました。
「オレもさー、ミリンさんに言われてもむかつかんけど、彼女に言われてむかつくこと
なんぼでもあるよ。毎日だよ。笑」
「あれはなんでむかつくんでしょうね・・・。Aさん(その人)とかにちゃんとしなよ!っていわれても
なんも感じないんですが、旦那だとウキーってなっちゃう。」
「それはねー、距離が近すぎるんだよ。」
なるほど!なるほどね!!はー、なるほど!
私は多分どこかやっぱり「こうしてほしい。」という願望が強いんだ。それに対して相手が100パーセントでこたえてくれないとムカーってなるんだ。
だめじゃん!!
やっぱり自分ありきだなーって思った自分。
自分をしっかり持たないと、人にやさしくなんかできん!
☆おすすめ小説、林真理子さんの「のばら」
久々にこの人ので面白かったです。
林さん特有のセレブ婚?の話。かな?
私は某大学に外部進学でいったのですが、そこの持ち上がり(おじょうちゃん、ぼっちゃんの私学なので)
の子らは半端なくお金持ちの家の子だったのです。大きい製薬会社の息子とかXX酒造のご令嬢とか。XX大病院の理事長の息子とか。ほんとにそんなんばっか。
18歳にして乗ってる車はセルシオ、ボルボ、ベンツのS。
家族カーではなく、マイカー。
まあ、とにかくそんなんばっかり。とにかく小説の世界。
18歳にしてランチのお店はお子様禁止の5000円↑のランチばかり。毎日。エブリディ。
庶民派のミリンちゃんがついていけるはずもなく、この学校に入れた親を恨んだものよ・・・。
「ミリンちゃん、足22?私、もういらないからあげる!」
私を(なぜか)可愛がってくれたJJの読者モデルをしてた某先輩は箱いっぱいの
フェラガモの靴を持ってきたり、同じくセルシオ後部座席いっぱいのベルサーチやらなんやらのお洋服を持ってきたりした。
(気持ちだけ頂いて、高価なものをもらうと親に怒られるからと
いってことわった。)
そう、わるいひとじゃない。
でも
早い話が、本当に、合わない・・・・・。
バイトをしてても真顔で「社会勉強でいらっしゃるの?」と聞かれる。まあ、大学が楽しくなかったから(何故か可愛がってくれる子や人もいてそれなりには楽しかったりもした?んだが、本当に合わない・・・。まあ、彼氏や親友もいたし旦那とはここの大学で知り合ったしね。)さっさっと2年で(ミリンの学部は単位無制限)4年の卒業までの単位を取り、
バイトで知り合った子と交友を深めていた。
「ほんと楽しくないんだー、あの大学。話合わないよ・・・。」
「そっかー?うちらからみればミリンも十分お嬢やけどな。」
「あほかっ、お嬢やったらバイトしてへんわっ。笑」
バイトは凄くたのしく、仲も良かった!
こっちが学校ならいいのにな・・・なんて。
そうこうしてるうちに、同じ学部の一人の男の子に告白された。
入学式から好きだったと。まあ、かっこいいし(重要)、やさしいし、友達多そうで、話も面白かったので
珍しくOKをした。
付き合ってすぐに別の友達に「彼の家って某信販会社じゃん!」といわれた。
全く、そんな事を知らないミリンは「あ、そうなんだー。」とのほほんとしていた。
「跡取りだよ!?彼?!」といわれてもフーン、でも私には関係ないしなあと。
フェラガモのかわいがってくれた先輩だけはこういった。
「そっかー・・・。でもね、付き合うと結婚って違うからね。そこは覚えておいた方がいいよ。
結婚ってなるとね。ああいうおうちの向こうの人はいやらしい位に相手の家を見るからね・・・・。」
私はおさなすぎて、先輩の言葉が先輩がどうしてこんな話しをしたのか解らなかった。
彼との付き合いは楽しかった。
確かにお金持ちの家の子の遊び方だったけど、お金は向こうが払ってくれたし、
私は別にデート代の心配をすることもなかった。
私たちはなにより仲が良かった。
だけど、その付き合いは終わった。
彼が私のことを本気で好きだと解ると、笑っちゃう話なんだけど、素であちらの会社が
興信所とか使い始めた。笑
勿論、私はただのフツーのイナカの子どもだったので調べられても怖いことなんか
ありゃしない。ただ、ショックだった。
どうしてここまでされないといけないのか・・・・・。
まあ、要約すると。
「ミリンさんのおうちは会社をしてらっしゃらない」
→うちとしてはメリットがない、ということをおっしゃりたい。
「サラリーマンのお嬢さんはね、ちょっと・・・。」
→サラリーマンの娘でわるうござんした。
まあ、もっと要約すると「YOU、お金目当てかね?」みたいなl。
ヘーイ、ちょっとまってくれよ。
あたしから付き合って欲しいっていってないわ、ボケエエエエエエ!!!
まあ、そんなこんなで私がこういわれてるのに家側に何もアクションを起こさない彼に対しても
冷めたので終わったんですけどね。
ああいう階級の人らってほんまに結婚は家がいかにお互いに繁栄するか、メリットの手段でしかないんだなーってすげーリアルで実感したYO。
実際、あっしのようなフツーの一般のおうちの子がそういうところにとついでも苦労しそうだしね。
だから実際の結婚となると、形は違えどお見合いになるのね。
パーティ開いて引き合わせてみたいな。
ご令嬢は御曹司しか選ばないし、反対に御曹司はご令嬢しか選ばないシステムになってると思う。
ぼくわー、もうそういう世界はまっぴらだわん。
だから、のばら、おもしろかったよー。
☆これおもしろかった。おすすめにゃ!
☆やっぱりここの日記、ラク。
後で読み返したりしたり、自分の気持ちを確認したりするのに凄くいい。
好きなリンクさせていただいてる方の言葉を何度も読ませていただくのも好き。
何回も足跡のこしててごめんにょ・・・。人様の考えや文章を読むのがすきなのら。
mixiはやっぱり知ってるコも多いし、はっちゃけて書けないからなー。
(違う意味ではっちゃけてますが。)
☆もうおさまったんだけど。
旦那との事を(イライラするーとかのやつね。)職場の人に話すと
「あるあるある。」といわれました。
「オレもさー、ミリンさんに言われてもむかつかんけど、彼女に言われてむかつくこと
なんぼでもあるよ。毎日だよ。笑」
「あれはなんでむかつくんでしょうね・・・。Aさん(その人)とかにちゃんとしなよ!っていわれても
なんも感じないんですが、旦那だとウキーってなっちゃう。」
「それはねー、距離が近すぎるんだよ。」
なるほど!なるほどね!!はー、なるほど!
私は多分どこかやっぱり「こうしてほしい。」という願望が強いんだ。それに対して相手が100パーセントでこたえてくれないとムカーってなるんだ。
だめじゃん!!
やっぱり自分ありきだなーって思った自分。
自分をしっかり持たないと、人にやさしくなんかできん!
☆おすすめ小説、林真理子さんの「のばら」
久々にこの人ので面白かったです。
林さん特有のセレブ婚?の話。かな?
私は某大学に外部進学でいったのですが、そこの持ち上がり(おじょうちゃん、ぼっちゃんの私学なので)
の子らは半端なくお金持ちの家の子だったのです。大きい製薬会社の息子とかXX酒造のご令嬢とか。XX大病院の理事長の息子とか。ほんとにそんなんばっか。
18歳にして乗ってる車はセルシオ、ボルボ、ベンツのS。
家族カーではなく、マイカー。
まあ、とにかくそんなんばっかり。とにかく小説の世界。
18歳にしてランチのお店はお子様禁止の5000円↑のランチばかり。毎日。エブリディ。
庶民派のミリンちゃんがついていけるはずもなく、この学校に入れた親を恨んだものよ・・・。
「ミリンちゃん、足22?私、もういらないからあげる!」
私を(なぜか)可愛がってくれたJJの読者モデルをしてた某先輩は箱いっぱいの
フェラガモの靴を持ってきたり、同じくセルシオ後部座席いっぱいのベルサーチやらなんやらのお洋服を持ってきたりした。
(気持ちだけ頂いて、高価なものをもらうと親に怒られるからと
いってことわった。)
そう、わるいひとじゃない。
でも
早い話が、本当に、合わない・・・・・。
バイトをしてても真顔で「社会勉強でいらっしゃるの?」と聞かれる。まあ、大学が楽しくなかったから(何故か可愛がってくれる子や人もいてそれなりには楽しかったりもした?んだが、本当に合わない・・・。まあ、彼氏や親友もいたし旦那とはここの大学で知り合ったしね。)さっさっと2年で(ミリンの学部は単位無制限)4年の卒業までの単位を取り、
バイトで知り合った子と交友を深めていた。
「ほんと楽しくないんだー、あの大学。話合わないよ・・・。」
「そっかー?うちらからみればミリンも十分お嬢やけどな。」
「あほかっ、お嬢やったらバイトしてへんわっ。笑」
バイトは凄くたのしく、仲も良かった!
こっちが学校ならいいのにな・・・なんて。
そうこうしてるうちに、同じ学部の一人の男の子に告白された。
入学式から好きだったと。まあ、かっこいいし(重要)、やさしいし、友達多そうで、話も面白かったので
珍しくOKをした。
付き合ってすぐに別の友達に「彼の家って某信販会社じゃん!」といわれた。
全く、そんな事を知らないミリンは「あ、そうなんだー。」とのほほんとしていた。
「跡取りだよ!?彼?!」といわれてもフーン、でも私には関係ないしなあと。
フェラガモのかわいがってくれた先輩だけはこういった。
「そっかー・・・。でもね、付き合うと結婚って違うからね。そこは覚えておいた方がいいよ。
結婚ってなるとね。ああいうおうちの向こうの人はいやらしい位に相手の家を見るからね・・・・。」
私はおさなすぎて、先輩の言葉が先輩がどうしてこんな話しをしたのか解らなかった。
彼との付き合いは楽しかった。
確かにお金持ちの家の子の遊び方だったけど、お金は向こうが払ってくれたし、
私は別にデート代の心配をすることもなかった。
私たちはなにより仲が良かった。
だけど、その付き合いは終わった。
彼が私のことを本気で好きだと解ると、笑っちゃう話なんだけど、素であちらの会社が
興信所とか使い始めた。笑
勿論、私はただのフツーのイナカの子どもだったので調べられても怖いことなんか
ありゃしない。ただ、ショックだった。
どうしてここまでされないといけないのか・・・・・。
まあ、要約すると。
「ミリンさんのおうちは会社をしてらっしゃらない」
→うちとしてはメリットがない、ということをおっしゃりたい。
「サラリーマンのお嬢さんはね、ちょっと・・・。」
→サラリーマンの娘でわるうござんした。
まあ、もっと要約すると「YOU、お金目当てかね?」みたいなl。
ヘーイ、ちょっとまってくれよ。
あたしから付き合って欲しいっていってないわ、ボケエエエエエエ!!!
まあ、そんなこんなで私がこういわれてるのに家側に何もアクションを起こさない彼に対しても
冷めたので終わったんですけどね。
ああいう階級の人らってほんまに結婚は家がいかにお互いに繁栄するか、メリットの手段でしかないんだなーってすげーリアルで実感したYO。
実際、あっしのようなフツーの一般のおうちの子がそういうところにとついでも苦労しそうだしね。
だから実際の結婚となると、形は違えどお見合いになるのね。
パーティ開いて引き合わせてみたいな。
ご令嬢は御曹司しか選ばないし、反対に御曹司はご令嬢しか選ばないシステムになってると思う。
ぼくわー、もうそういう世界はまっぴらだわん。
だから、のばら、おもしろかったよー。
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