別れたかったときのこと。
2005年9月22日いきなりですが、私、ここの日記書くのが好きです。
もう一つサイトの方で日記を持ってるのですが
そっちにはプライベートな事は一切書いていないので
(というか、結構プライベートの事を書けない。)
すごくここの日記は気が楽です。
今、私はすごくだーりんと上手くやってるけど、あえて
上手く行かなかった時代の話を・・・・・。
結婚して1年と少しの間。
私ははっきりいってダーリンと上手く行ってなかったです。
正直、離婚も何回も考えたし、親にも相手にその旨を告げたこともあります。
もう、はっきり言いましょう。人間として最低ですが「死んでくれないかな。」とか「死ねばいいのに。」くらいまで思っていました。熱烈な恋愛の末での結婚だったのに。
きっかけは些細な事の積み重ねだったと思います。
共働きなのに相手が一切家事をしないという事、それは私が高熱の時にでもです。
会話の節々に相手のきつい言動があるという事。
特にきつい言動は辛かったです。「今のむかついた。」と頻繁に言われること。
だけど、どう考えても何をどうむかつかれた言動を言ったのか何度考えても
解からない。私ってそんなに悪い人間なんだろうか・・・・。
ぐるぐるぐるぐる。結婚する前はあんなに優しかったのにな。
恋愛と結婚は違う。
なんで、こんな簡単な事もわからなかったんだろう、馬鹿だな。
私に結婚なんて無理だったんだ。
今だから言えますが、この時期の私は完全「おかしかった。」「うつだった」んじゃないかなあと思います。汗
もう、何をしても何を見ても楽しくない。
自分を責めて相手を責めて。
自分でもやばいなとちょっとは感じてました。
(結局は行かなかったのですが、カウンセリングの案内のページを見てました。汗)
でも、カウンセリングって高いし・・・・とぐだぐだ考え。
親にも「上手くいってない。別れて帰るか、幸いな事に仕事を続けていたしお給料は決して悪くは無いのでこっちで新しくマンション借りる。」と相談したり。
でも、親に迷惑をかけたくなかったから「間には入らなくていい。一人で解決できる。
ただ、もしマンションかりるとなったら、申し訳ないけど保証人だけ頼む。」と
だけ伝えておきました。
だーりんとのいさかいの日々は続きました。
もう話もしたくないので(言い争いに疲れたり、もう傷つきたくなかった。)家事を済ますと、さっさと私は別の部屋に行ったり。
相手が何を言ってきてものらりくらりとかわしたり。
時にははっきり話しかけられるのは迷惑だ、私はあなたが嫌いだ、憎んでもいるとさえ
意思表示しました。
もう崩壊寸前でした。
決定的な事が二つ。
高熱を出してる際に「メシ、未だ?メシくらい作れるだろ?」といわれたこと。
もういっこは忘れました。汗
もういっこの事で心の何かがぷつんと切れました。
「今まで駄目だ駄目だって思ってたけど、本当にもう駄目だ。」
「この人は心底悪い人じゃないのかもしれない。でも、私とは駄目だ。恋愛はよかったかもしれないけど、結婚はだめだったんだ。」
この時は相手に対して泣くというよりも静かに台所で泣いていました。
いっつもは無視してるのに、彼はこのとき、台所に来ました。
でも、私はこのとき、相手におだやかに「だいじょうぶだから。」といいました。
もう気持ちは完全に固まっていました。
別れよう。と。
割と自分の貯金も持っていたし(引越し費用や一年くらいは何もしなくても
やっていける生活費)仕事もしていたので次の日から早速ネットや雑誌で部屋を探したり、引越しのおおよその
概算を立てたり。
「これなら大丈夫。」と自分の場所を自分で確保できる事に安堵してました。
相手から何も貰おうとは全く思っていませんでした。
私は私で生きていく。
あなたはあなたで生きていけばいいと思いました。
お互いもっと会う人がいるのならば
未だ若いんだしやりなおせばいいと、その段階で思いました。
もう、これ以上はお互いにとって時間の無駄だと思いました。
そして勝手な言い分だとは解かっていましたが
もう、これ以上彼を憎むのに疲れていました。
きっぱり本当に決めると、明るい気持ちになってきました。
「一緒にいないといけないでいい。」
それだけで私の心は久しぶりにぱーっと明るくなってきたのも事実です。
今日、相手が帰ってきたら冷静に言おうと思いました。
きっと、相手も反対しないだろうなと思いました。
相手が帰ってきて何時もどおり「おかえり」を言うと、相手が静かにプレゼントを
私に渡しました。
「昨日は本当にごめん・・・。反省してる。」
プライドの高い彼がまさかこんな風に謝るとは思いませんでした。
え、こんなオチ?と思われた人もいるでしょうが、こんなつまらないオチなのです。
これ以来、私たちは大きなケンカはしてません。
仲良く夫婦をやっています。
あのときから彼は変わったように思います。
恋人時代のようにやさしくなりました。
きついことは言わなくなりました。
もし、彼がこうならなかったら間違いなく別れていたと思います。
ちょっと、長くなったので続きは明日。
彼の事ばっかり書きましたが明日は自分の悪かった面も。
かのまゆさん、入籍おめでとうございます!!
もう一つサイトの方で日記を持ってるのですが
そっちにはプライベートな事は一切書いていないので
(というか、結構プライベートの事を書けない。)
すごくここの日記は気が楽です。
今、私はすごくだーりんと上手くやってるけど、あえて
上手く行かなかった時代の話を・・・・・。
結婚して1年と少しの間。
私ははっきりいってダーリンと上手く行ってなかったです。
正直、離婚も何回も考えたし、親にも相手にその旨を告げたこともあります。
もう、はっきり言いましょう。人間として最低ですが「死んでくれないかな。」とか「死ねばいいのに。」くらいまで思っていました。熱烈な恋愛の末での結婚だったのに。
きっかけは些細な事の積み重ねだったと思います。
共働きなのに相手が一切家事をしないという事、それは私が高熱の時にでもです。
会話の節々に相手のきつい言動があるという事。
特にきつい言動は辛かったです。「今のむかついた。」と頻繁に言われること。
だけど、どう考えても何をどうむかつかれた言動を言ったのか何度考えても
解からない。私ってそんなに悪い人間なんだろうか・・・・。
ぐるぐるぐるぐる。結婚する前はあんなに優しかったのにな。
恋愛と結婚は違う。
なんで、こんな簡単な事もわからなかったんだろう、馬鹿だな。
私に結婚なんて無理だったんだ。
今だから言えますが、この時期の私は完全「おかしかった。」「うつだった」んじゃないかなあと思います。汗
もう、何をしても何を見ても楽しくない。
自分を責めて相手を責めて。
自分でもやばいなとちょっとは感じてました。
(結局は行かなかったのですが、カウンセリングの案内のページを見てました。汗)
でも、カウンセリングって高いし・・・・とぐだぐだ考え。
親にも「上手くいってない。別れて帰るか、幸いな事に仕事を続けていたしお給料は決して悪くは無いのでこっちで新しくマンション借りる。」と相談したり。
でも、親に迷惑をかけたくなかったから「間には入らなくていい。一人で解決できる。
ただ、もしマンションかりるとなったら、申し訳ないけど保証人だけ頼む。」と
だけ伝えておきました。
だーりんとのいさかいの日々は続きました。
もう話もしたくないので(言い争いに疲れたり、もう傷つきたくなかった。)家事を済ますと、さっさと私は別の部屋に行ったり。
相手が何を言ってきてものらりくらりとかわしたり。
時にははっきり話しかけられるのは迷惑だ、私はあなたが嫌いだ、憎んでもいるとさえ
意思表示しました。
もう崩壊寸前でした。
決定的な事が二つ。
高熱を出してる際に「メシ、未だ?メシくらい作れるだろ?」といわれたこと。
もういっこは忘れました。汗
もういっこの事で心の何かがぷつんと切れました。
「今まで駄目だ駄目だって思ってたけど、本当にもう駄目だ。」
「この人は心底悪い人じゃないのかもしれない。でも、私とは駄目だ。恋愛はよかったかもしれないけど、結婚はだめだったんだ。」
この時は相手に対して泣くというよりも静かに台所で泣いていました。
いっつもは無視してるのに、彼はこのとき、台所に来ました。
でも、私はこのとき、相手におだやかに「だいじょうぶだから。」といいました。
もう気持ちは完全に固まっていました。
別れよう。と。
割と自分の貯金も持っていたし(引越し費用や一年くらいは何もしなくても
やっていける生活費)仕事もしていたので次の日から早速ネットや雑誌で部屋を探したり、引越しのおおよその
概算を立てたり。
「これなら大丈夫。」と自分の場所を自分で確保できる事に安堵してました。
相手から何も貰おうとは全く思っていませんでした。
私は私で生きていく。
あなたはあなたで生きていけばいいと思いました。
お互いもっと会う人がいるのならば
未だ若いんだしやりなおせばいいと、その段階で思いました。
もう、これ以上はお互いにとって時間の無駄だと思いました。
そして勝手な言い分だとは解かっていましたが
もう、これ以上彼を憎むのに疲れていました。
きっぱり本当に決めると、明るい気持ちになってきました。
「一緒にいないといけないでいい。」
それだけで私の心は久しぶりにぱーっと明るくなってきたのも事実です。
今日、相手が帰ってきたら冷静に言おうと思いました。
きっと、相手も反対しないだろうなと思いました。
相手が帰ってきて何時もどおり「おかえり」を言うと、相手が静かにプレゼントを
私に渡しました。
「昨日は本当にごめん・・・。反省してる。」
プライドの高い彼がまさかこんな風に謝るとは思いませんでした。
え、こんなオチ?と思われた人もいるでしょうが、こんなつまらないオチなのです。
これ以来、私たちは大きなケンカはしてません。
仲良く夫婦をやっています。
あのときから彼は変わったように思います。
恋人時代のようにやさしくなりました。
きついことは言わなくなりました。
もし、彼がこうならなかったら間違いなく別れていたと思います。
ちょっと、長くなったので続きは明日。
彼の事ばっかり書きましたが明日は自分の悪かった面も。
かのまゆさん、入籍おめでとうございます!!
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